給湯器のエラーについて

よくあるエラー

2017年04月28日 10時38分


比較的よくあるエラーで自分で簡単に処置できるエラーもあります。
水位設定不良、長期間連続使用警告、停電などが原因で起こるエラーなどは、お風呂の水を抜いての再操作、
時間を35分以上置いてからの再運転、運転スイッチを一端切ってからの再操作などで簡単に解決できます。

他にもガス栓を単に締めたまま運転してしまい、点火不良に陥る場合もあり、
それでエラーコードがでるなどささいなことでもエラーはでるものとなっています。
しかしいずれも簡単な方法で改善できるものなので、業者に連絡などは必要ありません。
フィルター掃除を怠っていた場合にも、COセンサー、不完全燃焼装置作動という
一見怖いエラーコードは起こりますので、
日ごろからのメンテナンスも大事になってきます。

すぐに起こるエラーというものは大体、電源スイッチのオンオフ、ガス栓の確認、掃除、お風呂の水抜きなどで
エラーがなくなります。

それらを把握していないとびっくりしてしまいますが、調べてみると簡単な対応ばかりなので
処置方法に従ってご自分での点検をおすすめいたします。
エラーといってもひとえに、全てが危ないエラーというわけではないので、
あまり驚かずにエラーコードの意味を確認してから対処しましょう。