メーカーによってエラーコードは異なりますが、必ずエラーコードは設定されており、
またメーカーのホームページなどからそのエラーコードの原因と、
また対処に修理が必要か否かもわかりやすく掲載されています。
修理が必要ではなくても個人で出来る対処法も詳しく掲載されていますので、
エラーコードが出た際にはメーカーのホームページで確認し、その処置をするのをお勧めいたします。
エラーには、重篤なものもありますが、基本的に処置を個人で出来る範囲のものが多いとされています。
特に、停電などはブレーカーが落ちるなど簡単に起こりうることなので、
給湯器にもエラーコードとして出やすいものとなっていますが、
スイッチ操作で簡単に復帰できるものとなっています。
給湯、追い炊きの運転を長時間行っているなどでもエラーがでますが、
これらもスイッチ操作のみで簡単に処置ができます。
しかし、中には必ず点検を行わなければならないエラーコードもありますので、
そのエラーが出た場合は速やかに運転を中止し、点検業者に依頼するようにしてください。
主に
「給排気異常」「暖房燃焼異常」が点検および交換のサインとされています。
給排気異常は特に10年以上使用し続けている給湯器に起こりやすいエラーであり、
交換時期を指し示すエラーコードとなっていますので、
業者に修理依頼よりも交換依頼をするほうが安く済む場合が多いです。
怖いのは暖房燃焼異常で、こちらはエラーコードというよりも警告となっています。
これに関しましては個人で調べるよりも速やかに運転を中止して業者に点検を依頼するようにしてください。
そのまま利用し続けるのは危険ともとれるサインなので、けして利用しないようにしましょう。
他にも給湯器には安全装置などいろいろな機械を組み込まれています。
それらが作動するということはどこかが異常を起こしてしまっている場合がほとんどなので、
メーカーや業者に点検を依頼しましょう。
その構造上、いろいろな装置が組み込まれている給湯器は、異常が起こる場所もさまざまです。
また利用環境によっても、劣化のペースが変わりますので、エラーコードは無視できないものとなっています。
大抵エラーコードが出たときは機器自体が作動しなくなりますので、
気付かずにそのまま運転してしまうということは少ないですが、
エラーコードを放置せずに自身での確認を必要とされ、適切な対処を行うようにしましょう。
プロの対応が必要でないエラーは大体のケースが、スイッチのオンオフ、
またはガスの元栓の開け閉めなどで対応できるものがほとんどのようです。
点検ともなると出張費や点検費用がかかり、場合によっては高額なものとなってしまいますが、
個人で出来るものはきちんと処置の方法を調べた後に対応できればそれが一番です。
またフィルター掃除などを怠っている場合でもエラーコードはでますので、
時折フィルター掃除などをするようにして、突然のエラーにびっくりしないようにしておくのも大切です。
お風呂に残り湯がある状態で自動スイッチを押しても水位設定不良というエラーが出る場合もありますので、
本当に些細なことでも出るように思います。
エラーコードの種類をしっかり把握しておけば特に怖いものでもありませんので、
使用者自身で適切な判断が出来るようにしておくのが一番でしょう。
一番怖いのがエラーコードの内容を把握せずに、
エラーコードを取り消して使用できるものはしてしまうことです。
一度出てしまうと改善されるまではエラーが出続けて使用できない機器がほとんどですが、
中には抜け道のようにそのまま継続して使用できてしまうものもあるのでどうかご注意ください。
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